はちこのバセドウ日誌

バセドウ病→甲状腺全摘 子宮筋腫治療

子宮筋腫について

病気が発覚した後、私は二通の紹介状をいただきました

一つは甲状腺の専門医、もう一つは筋腫の治療が可能な大学病院です

クリニックでのエコー検査で、すでに10cmサイズの筋腫があるという指摘は受けていました

 

初めの受診で同様にエコーと内視鏡の検査を行い、後日MRIでの確認をしました

 

結果として、私の体内には三つの子宮筋腫が見つかりました

おそらく月経痛の原因と思われる12cm、8cmのふたつ

そしてやや内側に隠れるように3cmのもの

 

初めの受診の際、担当医の先生から

「自分で下腹部を押すとしこりのようなものがあると思うんだけど、わかりますか?」

と確認されました

一番大きいものはおなかを押すと自分でも確認できる大きさでした

体重が落ちていた時期に下腹部だけがやせず、その時は部位的に痩せにくくなったのかと思っていたのですがそれらは内部にある子宮筋腫のふくらみだったのです

 

私の場合はサイズが大きいこと、月経痛の重さ、将来出産時のリスクなどを考え、

これらすべてを手術で摘出することとなりました

 

そして相談の結果・・・

まずはバセドウ病を改善させ、安定後に筋腫の治療をするということになりました

このころは私も夫も、一年以内にはで手術に踏み込めるだろうと思っていました

ですがなかなか値が安定せず、並行して事前のホルモン治療を始めたものの

予定していた手術を二回延期しています

 

この記事を書いている現在も甲状腺が安定しておらず、いまだ筋腫の摘出は

できていません

残念ながら、まだまだ長い道のりになりそうです