はちこのバセドウ日誌

バセドウ病→甲状腺全摘 子宮筋腫治療

バセドウ病発覚時の話

正式にバセドウ病だと分かったのは昨年の7月25日でした

きっかけは6月に通院した婦人科の血液検査です

 

私たち夫婦は2020年の春に籍を入れました

そのころの私は転職したばかりでまだまだ仕事が楽しい時期でした

ですが将来的には子供が欲しいと考えていましたし、学生の頃から重かった月経痛が年々悪化していることもあり、一度受診をしてみようということになりました

 

初診の検査の翌週

結果をききにクリニックへ向かうと、

甲状腺のホルモン値がだいぶ高いから、専門医の先生に紹介状を書きますね。可能な限り直ぐ受診して欲しいです」と言われました

その時渡された検査結果の数値は基準値の6倍近い数値でした

 

その日の帰りにすぐ紹介された病院に電話をかけ、受診当日は本当にドキドキしながら向かいました

 

診断の結果は前述のとおり【バセドウ病

その時は、テレビでたまに芸能人の人が公表してるやつだよなぁくらいの感覚でした

説明を受けている間も全然自分のことに思えませんでした

そして病状の説明、治療の流れについてが終わり・・・

 

「明日から一か月の自宅療養をしてください」

 

正直受診するまでだいぶ楽観視していた私はその場で思わず「はい?」と声が出てしまいました

私のその時の数値はとても日常生活を送っていい値ではなかったのです

 

病院を出てから大急ぎで勤務先の上司に連絡しました

本日バセドウ病の診断を受けたこと、明日から自宅療養のため仕事を休まなくてはいけないこと

当時上司から「シフトの代理はこちらで探すから、体調回復を第一に考えて欲しい」と言われ本当に助けられました

同僚からも店のことは気にせずしっかりと休むようにと励ましの連絡をもらい、今日まで沢山支えられながら働くことができています

 

そうして、私のバセドウ病の治療がはじまりました

同時期から子宮筋腫の治療も進めていくのですがそちらはまた改めて書かせていただきます